3泊4日のハンモック船とマナウス観光
まずイキトスから国境のサンタロサまではスピードボートで9時間(200ソル)。
ボートで国境を渡ってブラジル側のタバティンガで一泊。
ここでマナウスまでの船のチケット(200レアル)と船で必要なハンモックを購入。
国境で親切に船のこと教えてくれてたおっさんに、イミグレーションとかチケット売り場まで連れてってもらって、船の会社の人かと思ってたら、帰り際にガイド料請求されました。チクショー油断したぜー。
で、これがその船。
せまーい船内にハンモックがギッシリ!笑
ハンモックの上で3泊4日、ひたすら寝たきりの状態( ̄◇ ̄;)
食事は小さな食堂で。
朝はパンのみ。
昼と夜は合計7回出たんだけど、全部ほぼ同じメニュー。。
シャワーはなんとアマゾン川の水で☆
トイレの汚水とか、多分そんまま流してるだろうから、、、っていうのは考えたくない( ꒪Д꒪)
デッキでリフレッシュ。
アマゾンに沈む夕日。
1日目は、環境は劣悪でもなんだか新鮮でワクワクもしたんだけど、これが4日も続くともぅね・・・廃人ですよ(°_°)
データで持ってたスラムダンク全31巻なんてよゆーで読破するレベル。
4日後の朝、よーやく見えてきたマナウスの町並み。
森森森森、森森森森森、森森森森(いきなり)街ーー!
って感じ。
4日間もお世話になった船。辛かった船も、いざお別れとなると、感慨深・・・くない。全然ない。
毎日同じ食事にうんざりして食に飢えすぎてたおれたちは、満場一致で日本料理屋のひまわりへ。
揚げ出し豆腐。
ソーメン。癒しすぎる。
マナウスは観光地としてはアマゾンのジャングルメインだから街にはあんまりスポットないんだけど、メインどころのアマゾナス劇場には行ってみました。
19世紀、マナウスがゴムバブルに沸いた頃、贅沢しまくって作られたオペラ劇場。
さて、いよいよジャングルツアー。
イキトスでも満喫してきたので、マナウスでは日帰りツアー。高いし。日帰りで値切って値切って180レアル(8500円)。
相場はイキトスの倍ぐらい。
相変わらずかわいい。
ミニクロコダイル!
猿!
そしてなんといってもピンクドルフィン!!
今回のツアーでは餌付けされてる場所に行って、間近で見たり触ったりすることができました。
イルカさんをこんなに近くで見たのも触ったのも生まれて初めてで大興奮!
肌触りは、ぶよぶよ笑
ツアーの旅に餌付けされてるから太ってんのかなー。
最後は原住民の村を訪れる。
村というか、、、原住民ショービジネスですね。
高かったけど、イキトスでできなかったことができたし、全体的には満足のツアーでしたー!
これから、いよいよ南米最後の目的地、サンルイスに向かいます。