コパカバーナ、太陽の島、そして15カ国目ペルーに到着。
オラ!
ここ最近、物をよくなくしている、いくみんです。。
さて、そんなことはさておいて、私たちは、チチカカ湖三昧の日々を送っておりました。
チチカカ湖は、琵琶湖の約12倍の広さを誇る湖。私から見たらもはや、海です。
チチカカ湖周辺での滞在は、
楽しくも、久しぶりに最もつらい経験をしました。
まず、ラパスを出た私たちは、
ボリビアとペルーの国境にほど近い、
コパカバーナを訪れました。
デスロードのツアーで一緒になった、
アルゼンチン人が、
「コパカバーナがベストプレイスだ」と言っていたので、とっても楽しみにしてました。
街並みは、
こんな感じ。
とっても小さな街で、観光客に必要なものと、
生活に必要なものがストンと収まっているような、そんな街です。
そこに、一泊。
街を一通り見てから、
少し名物っぽい丘の上にあがると、
(標高が高いので、一歩歩くだけで息があがる。。)
そこは、キリスト教の聖地みたいになっていて、
ビールを噴射しながらお祈りをさざげる、ちょっとかわった儀式をやっていた。
※わかりずらいですが、手前のおじちゃんがビールを噴射してます。
でも、景色は絶景。
また、宿からみる夕日が幻想的でした。
次の日8時半に、太陽の島という、
チチカカ湖に浮かぶ島に行く船を予約していたので、早起きして船着場へ。
(北側へ片道25ボリ=375円くらい)
太陽の島は、インカ帝国始まりの地
と言われている島で、名前からしてもなんかワクワクする島じゃん!
と思いながら、2時間弱程度船にゆられてから、弾んだ気持ちで上陸。
。。離陸時、とても沈んだ気持ちで船に揺られることに。
なぜか。
要因は二つ。
一つは、疲労困憊。
私たちが選んだルートは、島の北側から入り、南側まで歩いたのち、
そこから船に乗り帰る、というルート。
これがつらかった。
チチカカ湖自体が3000mを超える地点にあり、
それだけで歩くと息が上がるのに、
アップダウンが半端ない。そこを歩くこと所要時間、なんと5時間程度。
死んだ。。
二つ目の要因は、通行料。
島を歩くだけで、なんと3箇所でお金を取られる。
しかも、一本道しかないような所で待ち構えて、
お金を取る。
私たちは、ボリビア最後の地だったので、
お金はマジギリギリしが持ってなかったので、お金を取られると
喉も潤せない、お腹も膨れない!状態だった。
なので、なおさら、
「またとるのー。。」
と沈んだ気持ちになっていってしまった。
最後のポイントなんて、
お金なさすぎて、しぶりまくってたら、
優しい欧米人のにいちゃんが、
私たちの分払ってくれた♡
なんて、優しい人もいるのかしら。。
甘えてしまいました( ;´Д`)
ただ、そんな悪いとこばかりではなく、
もちろん景色は綺麗したよ。
遺跡もありましたし。
豚もロバもいましたし。
さて、そんなコパカバーナ、太陽の島を去り、
今度は、ペルーのプーノへ。
イミグレをすんなり通り〜。
15カ国目!ペルーへ。
もー15カ国目かー。
ペルーの、まず第一印象、
ご飯がうまい!
WiFiが早い!
かな。笑
そして、プーノの見所といえば
チチカカ湖の上に、「人工的に」浮かぶ島。
ウロス島。
なんとまー、植物を積み重ねてできた地盤の上に、人が生活してるという。
20ソル(700円くらい)でツアーへ。
(これ、結構安い!値切れば安くなるyo!)
写真でどーぞ。
こんな感じで浮かんでる。
上陸するとこんな感じ。わらがいっぱい床に広がってる感じで、歩くのはちと大変。
家もベッドも、ぜーんぶ、トトラという植物でできている
そしてこの船もトトラ製。
乗るのに10ソル
トトラ食べれます。
ガイドさんに、「ここの人は、観光産業でしか収入が得られない」と情を入れられ、ネックレスを二つ購入。
こどもがチューリップの歌を日本語で歌い、
チップを要求。
と、少し商業的な面が前面に出てくるツアーでしたが、
人工的な浮島、そこで生活する人々の様子が、とても新鮮で興味深い光景だったので◎
こんな感じで、チチカカ湖を苦しみを味わうことがありながらも、十分に堪能しました。
※ごはんも、チチカカ湖名物トゥルーチャ(マス)うまい!
次はクスコ〜マチュピチュです。
マチュピチュに行く前に、
マチュピチュをモデルにしたという、
「天空の城ラピュタ」がみたいな〜と思いながら、現在、バスで移動中なのでした。
では、ちゃお〜。
値段:ツイン1人20ソル(700円ぐらい)
場所:リベルダー通り沿い。リマというショッピング通りをリベルダーに入ってすぐ。
感想:WiFiあり、部屋で使える。バストイレ付き、熱々シャワー、もー快適でした。安いしオススメ!ただ、隣がクラブなので、音に敏感な人にはオススメできないかも。