ハプニングは旅のつきもの
今日は、昨日の夜に乗ったトゥクトゥクで、交渉され、利用することにした、
タクシー&トゥクトゥク一日チャーターを利用。
なぜか赤髪の、ほっそいおじちゃんがアテンダント。
いつも通り小さいハプニングに見舞われることになる。
まず、タクシーで片道1時間くらいかけて、
ファテープル・スィークリーという
かつての都を訪れる。
水不足が原因でわずか14年で立ち去られた都。
そこで待っていたのは、かつてないくらいの子どもたちからの営業行為。
大人は無視できるけど、
子どもが営業するなんて、ちょっとズルい。
コロッと100ルピーでガイドをお願いしてしまう。(´・_・`)
12歳の男の子。
名前は聞いてない笑
途中で「こいつは英語が上手くないから」と、
お兄ちゃん登場。
(確かにお兄ちゃんの方が聞き取りやすい)
ハプニング①土産屋さんに自然な流れで連れてかれる
安いガイド料には理由があるもんで、ガイド中に3度も、スーベニアのおじさんがいる一角に連れていかれる。
(大人のガイドは500ルピーだと言われた)
ふーん。そーゆーパターンね。
慣れて来たもんで、
お金が全く手元にないから、とか
世界一周中だから、土産はいらないんだとかで、かわす。
なんとか回避。
かつて、この都は、子宝に恵まれなかった王様が、この地で祈り、男児を授かったことで知られる地なのだそう。
なので、祈ったら願いが叶うという。
る
紐を結ぶ。祈る。
なぜかザルをかぶせられるうっちー笑
ハプニング②物を欲しがる子供たちに囲まれる
入場料がかからないところ以外のところには、
子供たちが待っていて、
日本のお金ちょうだい。コレクションなの。(ウソ)
チケットの半券ちょうだい。学校で集めて来いって言われてるの(ウソ)
んー。断れない。。
300円くらいなら。あげちゃう。
半券なら。あげちゃう。
回避ならず。(T ^ T)
ま、気を取り直して、さらに観光
猿がたくさん住み着き、猿の王国と化した、ちっちゃなタージマハル。
イティマド・ウッダウラー廟
夕日がキレイ
公園から夕日を見ながら、再度タージマハルを拝む。
ふむふむ。
なんだかんだいって、今日は良い一日だったなと思う。
あとは、アテンダントにはホテルに戻って、その後、本日夜行で出発する、
アグラー・カント駅に送ってもらうことになっていた。
しかし、
ハプニング③今度はアテンダントに土産屋さんに連れていかれる
最後に、バザールに寄らせてくれという。
アグラーは、宝石とか、石の工芸品とかが特産品だから。とのこと。
全く買う来ないよ。と伝えると、
「大丈夫。買ったら僕に購入価格の2%もらえるけど、別に買わなくても連れてくだけで、お金がもらえるから。」
。。素直でよろしいが、金のためかぃ(・ω・)ノ
その後、2件のお土産屋さんを周り、
すべて断ると、「もぅ二度と来ないで」なんて言われたり、嫌な顔されたりと
嫌な思いをしながらも、やっと帰路につく。
すると、アテンダントから、びっくりな言葉が。
ホテルから駅まで料金内で送ってくれる予定が、
「深夜チャージで200ルピーさらに必要だ」とのこと。
恐らく、なんだかんだいってお土産は
買うだろうと算段していたのが、狂ったためだろう。
ホテルに着くと、ぴったしのお金を払いながら、
うっちーキレる。
「最後にいっとくけど、もし次に日本人のせるなら、スーベニアショップには連れてかないほうがいいよ。
だって、気分悪いもん。スーベニアショップとか、深夜チャージとか言われると。そんなことされなきゃもっとチップ払うかもしれないのに。
日本人はみんなそうだから。」
スタスタスタ
おぉ。。やるねーうっちー(´・_・`)
こんなん被らされてるくせに笑
そんな、ハプニングに見舞われながら、
今日も一日楽しく、刺激強く、2人でやってます!
※魚眼で犬を撮るのが流行ってましたが、人間をとるとこんな感じ笑
あ、今日一日最後のハプニング。
ハプニング④列車の出発が1時間半遅れる。
これはインドでは普通のことらしいが、
日本でいう、新幹線や特急みたいなものが、
1時間半遅れるという。。
深夜に1時間半駅で待つのはしんどかったー(T ^ T)
インドに行く際は、気をつけてくださいね。
以上、至高の建物タージマハルのあるアーグラからでした。
明日は、エロティック寺院(!)のあるカジュラホにいまーす!
では!