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30才までに叶えたかった、夫婦ふたりの世界旅行記。インスタに写真あげてます!ID:ucchiii0310

ハプニングは旅のつきもの

今日は、昨日の夜に乗ったトゥクトゥクで、交渉され、利用することにした、
タクシー&トゥクトゥク一日チャーターを利用。
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なぜか赤髪の、ほっそいおじちゃんがアテンダント。
いつも通り小さいハプニングに見舞われることになる。

まず、タクシーで片道1時間くらいかけて、
ファテープル・スィークリーという
かつての都を訪れる。

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水不足が原因でわずか14年で立ち去られた都。

そこで待っていたのは、かつてないくらいの子どもたちからの営業行為。

大人は無視できるけど、
子どもが営業するなんて、ちょっとズルい。
コロッと100ルピーでガイドをお願いしてしまう。(´・_・`)

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12歳の男の子。
名前は聞いてない笑

途中で「こいつは英語が上手くないから」と、
お兄ちゃん登場。
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(確かにお兄ちゃんの方が聞き取りやすい)

ハプニング①土産屋さんに自然な流れで連れてかれる

安いガイド料には理由があるもんで、ガイド中に3度も、スーベニアのおじさんがいる一角に連れていかれる。
(大人のガイドは500ルピーだと言われた)
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ふーん。そーゆーパターンね。

慣れて来たもんで、
お金が全く手元にないから、とか
世界一周中だから、土産はいらないんだとかで、かわす。

なんとか回避。



かつて、この都は、子宝に恵まれなかった王様が、この地で祈り、男児を授かったことで知られる地なのだそう。
なので、祈ったら願いが叶うという。

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紐を結ぶ。祈る。

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なぜかザルをかぶせられるうっちー笑

ハプニング②物を欲しがる子供たちに囲まれる

入場料がかからないところ以外のところには、
子供たちが待っていて、

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日本のお金ちょうだい。コレクションなの。(ウソ)

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チケットの半券ちょうだい。学校で集めて来いって言われてるの(ウソ)

んー。断れない。。
300円くらいなら。あげちゃう。
半券なら。あげちゃう。

回避ならず。(T ^ T)

ま、気を取り直して、さらに観光

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猿がたくさん住み着き、猿の王国と化した、ちっちゃなタージマハル。
イティマド・ウッダウラー廟

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夕日がキレイ

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公園から夕日を見ながら、再度タージマハルを拝む。
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ふむふむ。
なんだかんだいって、今日は良い一日だったなと思う。
あとは、アテンダントにはホテルに戻って、その後、本日夜行で出発する、
アグラー・カント駅に送ってもらうことになっていた。

しかし、

ハプニング③今度はアテンダントに土産屋さんに連れていかれる

最後に、バザールに寄らせてくれという。
アグラーは、宝石とか、石の工芸品とかが特産品だから。とのこと。
全く買う来ないよ。と伝えると、
「大丈夫。買ったら僕に購入価格の2%もらえるけど、別に買わなくても連れてくだけで、お金がもらえるから。」

。。素直でよろしいが、金のためかぃ(・ω・)ノ

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その後、2件のお土産屋さんを周り、
すべて断ると、「もぅ二度と来ないで」なんて言われたり、嫌な顔されたりと
嫌な思いをしながらも、やっと帰路につく。

すると、アテンダントから、びっくりな言葉が。
ホテルから駅まで料金内で送ってくれる予定が、
「深夜チャージで200ルピーさらに必要だ」とのこと。
恐らく、なんだかんだいってお土産は
買うだろうと算段していたのが、狂ったためだろう。

ホテルに着くと、ぴったしのお金を払いながら、
うっちーキレる。
「最後にいっとくけど、もし次に日本人のせるなら、スーベニアショップには連れてかないほうがいいよ。
だって、気分悪いもん。スーベニアショップとか、深夜チャージとか言われると。そんなことされなきゃもっとチップ払うかもしれないのに。
日本人はみんなそうだから。」
スタスタスタ

おぉ。。やるねーうっちー(´・_・`)
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こんなん被らされてるくせに笑

そんな、ハプニングに見舞われながら、
今日も一日楽しく、刺激強く、2人でやってます!
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魚眼で犬を撮るのが流行ってましたが、人間をとるとこんな感じ笑

あ、今日一日最後のハプニング。
ハプニング④列車の出発が1時間半遅れる。
これはインドでは普通のことらしいが、
日本でいう、新幹線や特急みたいなものが、
1時間半遅れるという。。
深夜に1時間半駅で待つのはしんどかったー(T ^ T)
インドに行く際は、気をつけてくださいね。
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以上、至高の建物タージマハルのあるアーグラからでした。
明日は、エロティック寺院(!)のあるカジュラホにいまーす!

では!