ラパスの美しい街並みとデスロード(死の道)激走!
ウユニを後にして、目指すは世界最高所の首都、ラパスへ!
オルーロという街まで夜行列車。一等車で102ボリ=1400円は安い!
オルーロで食べた美味しいバーガーも70円。
オルーロからバスで4時間でラパスに到着。山あいにすり鉢状に広がった街並みが見えてくる。
ラパスの標高は3650mで、ほぼ富士山の山頂ぐらい。高いところでは4000mを超えてるらしい。
宿泊はイリャンプー通り沿いにあるHOTEL MILTON。屋上からの眺めが最高!
夜景もきれい。
しかも一泊2人で100ボリ=1400円だし、WIFI快適だしキレイだし、すごくオススメの宿。
翌日はラパスの街散策。
っとその前に、サンタクルスでもお世話になった日本食のケンちゃんで腹ごしらえ!
ラーメンとチャーハンと海鮮チラシ、ウマカタ〜(・ρ・)!
ライカコタの丘から街の全景が見渡せる。
街の低い所が高所得者、上に上がるに連れて安くなってくらしい。
帰り道の生絞りオレンジジュースも2ボリでおいしい。
食べ物美味しくて安いし、街並みがきれいで雰囲気いいし、ラパスいいとこ!気に入ったぜー!
ところで、この日3月19日はロスで挙式を挙げた結婚記念日!
ということで、ささやかながらお花を購入。
わずか10ボリで済ますというやっすいお祝いw
記念日ディナーは屋台でw
さて、今日はデスロードと呼ばれる道をマウンテンバイクで激走してきました。
※デスロード(死の道)
世界一危険な道と呼ばれる、ラパスとユンガス地方を結ぶ70キロの道。断崖絶壁た通った道で、バイパスが出来るまでは年間200人以上の死者を出してたんですって!((((;゚Д゚)))))))
この道をマウンテンバイクで降りるツアーで、地球の歩き方によると外務省からは参加しないことを強くオススメしてるらしい。
が、せっかくなので参加!
値切って値切って300ボリ!
出発地点はなんと標高4700m!
ゴールが1100mだから、まるまる富士山分を駆け下りることになる。
防具を付けてウェアを着て(デカイw)いざ出発!
世界一危険とはいえ、(一方が断崖絶壁の)荒い砂利道をひたすら下るだけなので、気が狂ってスピード出したり危険なことしなければ死ぬことはありません。
ただ、途中には十字架的なものもちらほら、、、
ここがメイン絶壁写真スポットなんだけど、あいにくの雨とガイドさんのセンスの無さで、よくわからん写真に(´・_・`)
というわけで、無事に帰ってこれました!
明日からまたさらに北上して、世界最高所の湖、チチカカ湖に向かいます!
☆一部のマニアが気にしているというワタクシの高山病情報ですが、この薬飲んだらすっかり良くなりました!
めでたしめでたし。