It's a Small Wonderful World!!

30才までに叶えたかった、夫婦ふたりの世界旅行記。インスタに写真あげてます!ID:ucchiii0310

サンパウロでのあれこれ

おぃ!(ポルトガル語の挨拶)
サンパウロにて、2泊したのち、リオへの夜行バス待ちのいくみんです。

定時に到着すると、4時台にリオについてしまうので、
バスよ遅れろーと願うばかりです。

さてさて、丸3日滞在したサンパウロですが、
また、日本を身近に感じることが多い滞在になりました。

日本を身近に感じる出来事その1
○前職の先輩の弟さん夫婦とのお食事
ちょっと、文字にするとだいぶ遠い方なのですが、
私が先輩に、旅に出発する前から、
ぜひお会いしたいですと伝えておいて
実現したお食事。

わざわざホステルまで迎えに来てくださって、
おいしいおいしいシェラスコ屋さんに連れて行っていただき、
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シェラスコはこれ
ブラジルや南米のあれこれを色々伝授いただき、
またこれ、お金のない私たちにおごってまでくださり、
ガイドブックや指差し会話帳などまで譲っていただいた、
とってもとっても優しく素敵なお二人でした。
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本当に本当にお世話になりました。
ありがとうございました(^∇^)
これから南アに転勤らしく、ちょうどその時期に私たちも南アを回る予定で。笑
またご一緒したい!!

日本を身近に感じる出来事その2
サンパウロ日系人がなんと150万人もいる

これまた人数にびっくりしたのですが、
なんとまー、1908年(?)に初めてブラジルに日本人移民が到着し、
それから現在に至るまで、100年余りで
150万人にものぼる日系人の方がサンパウロに住んでいらっしゃるそう。

また、先輩の弟さんによると、
ブラジル日系人の方々は、島国日本にいる日本人より、日本人であるという想いが強いとおっしゃっていた。
たとえば、小泉元総理が総理だった頃、
ブラジルに日系人先祖のお墓(?)にお墓参りをしに行ったそうな。
その時に、噂を聞きつけた日系人の方々は、その墓参り先で待ち、小泉元総理が来た時に、泣き崩れてお礼を言ったそう。
「総理に来ていただけるなんて光栄すぎる。ありがたい」と。
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外にずっといる方が、ナショナリズムを感じやすくなるんですね。きっと。

そして、私たちはそのあたりに興味津々だったので、
移民資料館に出向き、さらに色々勉強したぜぃ。
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そのはなしは長くなりそうなので割愛するとして、
なので、サンパウロには、日本の雰囲気がいっぱい。
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日本人街のリベルダージ地区には鳥居や提灯がいっぱいあったり、
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ここは信号も、鳥居♡
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日本食はたくさんあって、スーパーで味噌も、醤油も梅干しも売られてて、
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寿司も食べれて(これ食べ放題41レアル)高いけど。。

すき家もあって♡

最近日本食、食べ過ぎだけど
また充電が完了できたのでした(^∇^)


んで、観光といえば、
美術館いったり、
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両側にストリートアート満載の道路に行ったり、
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あとは、ちょっと体調も悪かったし、
ホステルでゴロゴロ。
今回のホステルは当たりで、
とーっても居心地よくて、必要なものはなんでも揃ってるよい、ホステルなのでした。

なんだか、サンパウロの(ブラジルの?)特徴を書いてみたくなったので、
おつきあいをください。

①物価がとにかく高い!
サンパウロは、ヤバイっす。
お昼食べよーにも500円ランチはおろか、
1000円ランチもあまりないようで。。
家電製品なんて、日本の2.5倍はします。
iPhoneなんて15万円(盗みたいわけだ)
不動産は、家賃が50万からが当たり前らしい。

こんなとこに暮らしたら、死ぬね。。( ;´Д`)

②ブラジル人の愛飲料水、「ガラナ」がうまい!
アメリカといえば、コカコーラ!
と同じくらい、
ブラジルといえばガラナ
が飲み物ではめっちゃメジャーなよう。

ガラナっていう実が入っているようよ。
これがうまいんだなー。
1日1本は飲んでたなー。

オロナミンCジンジャエールを足して2で割った感じ。
(うっちー同意なし。)
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③女性はピアスはすれどもネックレスしてる人が少ない(あくまで私目線)

南米に入ってから、私もネックレスとか
アクセサリー系は全くしなくなったんだけど、
それが防犯対策。

キラキラさせてるだけで、
それが高くなくても、狙われる対象になっちゃうから。

で、周りの現地人を見渡してみると、
確かに。。ネックレスはしてない。

ん?
でも、なぜか結構ピアスは目立ってる。
そこは泥棒さん見てないの?

ただ単にあんまり、ネックレスをしない文化なのかもしれんし、
たまたま見た人がそうだったのかもしれないけどね。笑

でも、時計とかネックレスとか、
ブランドバッグとか持ってるとたぶんターゲットにされやすい南米で、
プチ金持ちとかは、どーやって防犯対策をしながら、オシャレを楽しむんだろう?
(かなりの金持ちなら、防弾使用の車移動するだろーから問題なし)

そんなことを考えながら、リオのカーニバルに向かう、うっちーといくみんなのでした。

【Hey hostel ヘイホステル】
○値段:12人ドミトリー10ドル
○住所:
○感想:とーっても居心地のいい宿。スタッフの対応よし(英語OK)ホットシャワーあり、清潔、WiFiあり(部屋でもOK)
朝食までついてました。これでこの値段はサンパウロではありえないそーです!
オススメ♡