横断ラストスパート!疲労と贅沢とそして緊張の瞬間と
こんにちは!
今回は、アメリカ往復横断の旅、終盤のお話。
今はというと、ほっと一息。愛しのLAにて、
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロしとります。
相当疲れていたのか、寝ても寝ても寝たりません。
さてさて、時は戻り、
パワースポットすぎた、セドナを後にし、
(パワースポットすぎて、イケメンになった?らしい)
向かった先は、抽選会。
何の抽選かって?
(これはネットから拝借)
これです。THE WAVEです。
1日になんと、20人しか入ることができず、
ネット予約で10人抽選(倍率は20倍とも)
そして、現地(Kanabという街)にて10人抽選
という方法でしか行くことのできない、希少な場所。
旅友たちは、みんな3回とか6回とか抽選に参加してて、
それでも当たるか当たらないか。
私たちはスケジュール的に一回しか参加できなかったから、
結構ダメ元。
でも一応、ワクワクと緊張を持ち合わせながら参加。
8時半申込の9時抽選開始で、
私たちは抽選会場の駐車場にて、車中泊。
7時半、起床。
まだ車は私たちのだけ。
今日は参加人数が少ないかも。と期待。
8時、パラパラと車が停車。
まーこんだけなら、希望あるかも。
8時15分、近くのモーテルからか、歩きでも、車でも人が押し寄せる。
あ、やっぱりそーなっちゃうのね。
8時半、抽選員みたいな人が、
今の時期WAVEに行くことの危険さをツラツラと話す。
それでも誰も引く人はいなかったけどね。
申し込み用紙にグループの代表者だけが
1枚記入する。
抽選の権利は1グループにつき一回だけ。
1グループで2枚書こうものなら、失格。
実際におばあちゃんが失格にされてたー((((;゚Д゚)))))))
きびしーーーー!
こんな雰囲気で、
ビンゴでもやるような道具で抽選笑
モノはちゃっちいけど、当たるものの大きさに、
ドキドキ。
カラカラカラ。
はずれ
カラカラカラ。
はずれ
カラカラカラ。
はずれ
ふぅー、まっ当たるわけがないよね。
と、結局はずれました( ;´Д`)
日本人たくさんいたけど、誰も当たってなかった笑
また次回挑戦しにいこーっと。
残念な気持ちを胸にしまい込み、
なんか、マイナーっぽいけど、年間来場者数が、国立公園の中でトップなんだって。その数300万人とも。
(1日平均1万人ってほんと?って感じだけど笑)
岩波がすごい、プチWAVEにて、
気持ちを少し満足させることができ、
目的の川下りへ。
川をじゃぶじゃぶ下っていくと、
素晴らしい景色に会えるという人気のトレッキングコース。
確かに絶景。
絶景。
絶景。
疲れた。。。
行けども行けども、目的地にはつかず。
結局途中で断念。
後から知ったんだけど、
このトレッキングコース往復8時間((((;゚Д゚)))))))
いや、相当な覚悟がないといけないよ?
んで、その日は横断最後のキャンプ。
(ザイオン内のキャンプ場オススメ。予約か、早めに行くべし!16ドルで、シャワー、ランドリー近くにあり。有料。)
自然の中で、風を感じながら寝っ転がるって気持ちいい!
これができなくなるのもさみしい気がする。
ま、風が強すぎてうるさくて夜は眠れなかったんですけど笑
いいとこも悪いとこもあるキャンプなのでした。
次の日、トレッキングを諦めた私たちは、
川でチャプチャプ。
予想以上に冷たい水に、アヒアヒさせられながら遊ぶ。
大自然の中とっても気持ちが良かった。
その後、最後の目的地、
そして、最後の贅沢の地。
眠らない街、ラスベガス!!
砂漠にぽつんとある娯楽地!
めーーーちゃ暑い!暑すぎる。
まーまー良いホテルもとって、
中華の美味しいお店で、
カクテルなんか飲んじゃって、
酔っ払って、1度死んで、笑
念願のシルクドソレイユ、プレゼンツの
"O"オーも見に行って、
美味しい日本食ブッフェにもいって
タワーの上の、絶叫マシーンにものって、ここでも死にかけて。。笑
たーくさん(予算内での)贅沢しました。
私はラスベガスの夜景が一番好き。
眠らない街は、本当に眠りませんでしたが、
私たちはがっつり寝ました。笑
これで横断はおしまい。
最後の運転はラスベガスから、ロサンゼルスまで車で4時間、夜の運転だったけど、
長距離に慣れすぎた私たちにとっては、4時間なんて余裕すぎました。
総走行距離、1万5000キロ((((;゚Д゚)))))))
使ったガソリン、7万円程度(プリウスちゃんさいこー♡)
アメリカのまとめは時間があれば、
やっとこうかなーと思ってます。
費用、ドライブの仕方、ルートなど記録しておきたいなと。
ま、これで結構辛かった、けどほんとーにアメリカってでかい、
土地によって様々な顔を見せてくれる
ステキな国だなと再認識しました。
(もちろん、悪いところも目につくけど笑)
1ヶ月、アメリカ往復横断の旅、終了。