It's a Small Wonderful World!!

30才までに叶えたかった、夫婦ふたりの世界旅行記。インスタに写真あげてます!ID:ucchiii0310

ヨルダン入国の危機!? & 難関のイスラエル入国!

心配されそうなのでまず最初に、ヨルダンとエルサレムは安全です!

ヨルダンの首都、アンマンを経て、聖地エルサレムに入国しました!

まずはヨルダンの入国で、入国できない危機!?の巻。

イスタンブールからアンマンに到着は夕方。
入国審査で看板を目撃してビビる。

「VISA: 40JD」

ファッッッ!!!(;゚Д゚)

1JD=145円ぐらい。
手持ちの現金は、こんだけありゃなんとかなるだろーと思っていた80ユーロ。
レートも悪いし、70JDぐらいにしかならない。

「ヤッベーーー足りねーーー!!」

クレカはキャッシング設定してる方が先日スキミングされて使えず、銀行口座も盗難対策で口座を分けていてこのタイミングでは残高ほぼなくて、別口座から送金中のキャッシュは翌日入る予定。

詰んだ(ll゚д゚ll)

しばし入国審査のゲートの前で、青ざめながら途方にくれるおれら。。
「最悪、ここのベンチで一泊??」
「なんか別室に連行されたりすんのか??」
とかいろいろなケースがよぎりました。。

取り敢えずじっとしてても始まらないので、すごく困ってる感を出しながら(というか困ってたし)歩いてる入国審査官に事情を説明すると、、、

イケメン審査官「ところで、君たち国籍は?・・・日本?ならVISAいらないよ?」

マ     ジ      で      す      か      ???
ヽ(;▽;)ノ


救われた。。日本国籍サイコー!
心の底からホッとしながら、無事入国!!

そのあと数日アンマンでグダグダしたり少し観光もしたけど、いったんそれは後回しにして、イスラエル入国編!

ネット情報では“難関”と言われているヨルダン〜イスラエルの国境越え。

まず、宿泊していたマンスールホテルから国境のキングフセインブリッジまでタクシーで1人8JD(3人の場合)。
マンスールに泊まっていたシンゴさんと相乗り。
国境は早く閉まってしまうこともあるらしく、朝7時に出発。

アンマンから40分ほど?で国境に到着して出国の手続き。
国税は1人10JD。
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国税のチケット。
ちなみに、前日にヨルダン入りしてる人は出国税いらないらしい。
パスポートを預けて、すぐには帰って来ませんが、次のバスの中で返してもらえます。
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国境を渡るバスが来るまでしばし待つ。
ここで同じく国境越えの大学生2人と合流して5人に。
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バス代は、7JD+荷物代1.5JD。
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国境地帯はほぼ何もない。
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10分ほどでイスラエル側に入国。
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けっこー混雑していて、40分ぐらい列んで待ちます。
入国審査の前に大きな手荷物はタグをつけた上で預けます。
その後セキュリティゲートの前でも30分ぐらい列んで、いよいよ難関の入国審査。
人によっては別室に連れて行かれて数時間待たされたとかいうウワサも聞いてたから、ドキドキ。

おれらが聞かれた質問。
「何日いるの?」
「どこにいくの?」
「目的は?」
「どこに泊まる予定?」
これぐらいかな?
※ただし、泊まる場所はイブラヒムさんの家とは言わない方がいいらしい。じいさんがパレスチナ人だから?
イスラエルの入国スタンプを押して欲しくない人は、ここで「ノースタンプ」と言います。
なぜなら、イスラエルの入国スタンプがあると、イスラエルと敵対している国に入国できなくなるらしい。イラクとか?
おれらはその予定はないけども、今後面倒なことにならないように念のためノースタンプにしてもらいました。

審査官の女性が難しい顔してたからドキドキしたけど、意外にも数分で終了。

ちなみにこれが入国スタンプの代わりにもらえる紙きれ。
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ただ、途中から合流した大学生2人は、入国審査で止められて別室に連れて行かれました。。
どうやら彼らはイランの入国スタンプがある為嫌がられたらしい。。
後で会って聞いた話では、別に尋問されたわけでもなく、3時間待たされて何か簡単な書類を書いて終了だったらしい。
この数時間待たされる放置プレイはよくある嫌がらせらしいです。笑

そして荷物を受け取って入国完了!!
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乗合のタクシー42シュケル+荷物代5シュケルエルサレムのダマスカス門まで約40分ぐらい。(1シュケル=30円)

今回宿泊している宿は、日本人には有名なイブラヒム・ピースハウス。
パレスチナ人で平和活動家のイブラヒムさんが運営している宿で、宿代は寄付制。
とは言っても寄付の値段は決まっていて、75シュケル/人=2250円。
決して安くはないですが、エルサレムはすごい物価がたかくてジュースや食事の値段は日本より少し高いぐらい!
そんな中でイブラヒムさんの家では食事も飲み物も自由に食べれるから、それを合わせると安い方。

ダマスカス門から75番のバスでオリーブの丘まで行き、そこから徒歩5分ほど。

3時前に到着すると、ウワサ通りに早速食事を勧められました。
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食事の間はイブラヒムじいさん(イブじい)のマシンガントーク。笑
「おれには国籍がないんだ。パスポートもない。でも200以上の国に行ったことがある。入国審査?机の下を通るのさ!ガハハ!(自ら爆笑)」
ホワイトハウスに招かれてブッシュ大統領に会ったことがある。イギリスではブレア首相にも会った。」
「戦争は答えじゃない。話し合うことが重要だ」
、という感じの話で、内容的には面白い話。
ただ、同んなじ話がリピート×3回ぐらい。笑

そして話がひと段落すると毎回、「ウェルカム!」または「イートモア!(もっと食え)」笑
この結局ウェルカムとイートモアはこのときだけで20回ぐらい聞きました。。

この宿の宿泊者はほとんど日本人で夕食もみんなで囲んでワイワイ。
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後半はイブじいさんの持ちネタ披露会。イブじいは爆笑してるけど、笑いどころがイマイチわからない。笑

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イブじいの孫達も家事のお手伝いをよくするいい子達。


イスラエルといえば、ニュースではガザ地区の紛争のニュースばかりで危険なイメージがありますが、エルサレム(の昼間)はいたって安全。

ユダヤ教キリスト教イスラム教の3大宗教の聖地が集まる旧市街は、各宗教が共存していて独特の雰囲気。
聖地巡りの観光編はまた次回!


*1:.;゚;:Д:;゚;.

これはお金をかける価値あり!トルコ空の旅第二弾&ちょっと卑猥な?造形物!笑(カッパドキア)

こんにちは!
トルコ、第3の訪問都市は、

突然ですが、トルコの嫌いなとこ!
(これから素晴らしい景色を載せてくので、先に評価を下げる話題を。)

トルコの男性中、ほんとに95%といっても過言で無いくらい、
タバコを吸う。
道端、駅周辺、店周辺、
あらゆるところで、タバコの匂いがする。

極めつけは、バスの運転手。
運転中にスパスパスパスパ。
この経験は初めて。南米のバスとかでもにおいしなかったよ?
(席が運転席に近い、構造上の問題もあるのかもだけど。)

トルコは、かなーり物価が上がってるけど、
まだまだ、発展途上国なんだなーと感じる瞬間なのでした。

さてさて、カッパドキアでの話。

カッパドキアで有名なものといえば、
そう、気球。

以前カッパドキアで、気球が炎上して落下してしまった痛ましい事件がありましたが、
以前として、大人気なもよう。
パムッカレを一緒に回った、ゆきちゃんの情報によると、満席すぎて、
200ユーロ(通常100〜150ユーロくらい)払うから乗せてくれ!
と、交渉する欧米人までいたそうな。

でも、それも納得。
まじで、絶景でした。

朝、4時半、ホテルピックアップ。
5時、なぜか朝食会場へ。
(これいらないから、値段安くして〜)
5時半、気球に乗る場所へ
すごい数の気球たち。
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6時ごろ、旅立ち
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途中、木にぶつかったりして、落下をまじで心配。。
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(ここでうっちーに悲劇!望遠レンズが壊れて再起不能。。なぜこのタイミングで、、、)

だんだんと上昇して、、、
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この絶景。
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気球、気球、気球。気持ち悪いほど気球。笑
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そして、カッパドキアの絶景と、朝日。
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これは、乗りたくなるわ。

気球の運転手さんも絶妙に、
高くあがったり、低く山間を見せてくれたり、(岩のギリッギリを通る、攻める運転手でした笑)
とってもスリリングで、興奮する空の旅となりました。

ランディングもきっちり、
車の上に決めてくれて。

シャンパンで、無事生きて帰れたことへ感謝し笑
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7時、ホテルへ帰宅。
そして、すぐ爆睡。笑
朝早かったもんね〜。

お昼頃、お腹が空いて、出かける。
トルコ料理って、フレンチ、中華と並んで、世界三大料理って知ってました?

これ、私は全く同意できず。笑

肉、野菜は基本グリルだし、(塩のみ)
肉は、ラム肉だし、
スープが美味しいらしいけど、あんまりだったし、

むむ〜。私たちの好みにはあわない。
(ただ、この三大料理の定義は、実際の評価と伴っていないらしいけど笑)

だから、しょうがなく韓国料理で過ごしてました。
安定の、辛ラーメン
カッパドキアはなぜか、中華より韓国料理が主流な街でした。

お昼の後は、スクーターを借りて、
近隣の見所へ。

この旅行代理店がひどかった。。
カッパドキアの旅行代理店は総じて感じ悪い!!

一つ象徴的なイラっと談は、レンタカーを探してたときに取り敢えずいろんなだいりてんを見て回ってて、あるところ(村中央の広場の西にあるとこ)で値段が高かったから断ると「2度とこないでね〜」的なことを言われ。。。

オワッテル。いや、2度と行きませんから。

なんか、そこまでお客様びいき全く期待してないけど、
傲慢過ぎやしませんか!?
その町の評価は、人で決まるっていう人もいるけど、
確かに、カッパドキアにはまた来たいと思えません。

気を取り直して、スクーターで観光。
(結局借りるしかないから、借りてる私たち笑)

パノラマビュー
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教会
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パジャパー?
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※この構図に深い意味はありません。笑

岩の中に築きあげた様々なものや、
自然が作り出した造形が融合した、
数々が見れました。

次の日は、車を借りて、
少し遠出。

借りた車はヒュンダイで、
LPGとかいう、初めて聞く燃料の車。
トルコはガソリン高くて、普通のレギュラーが、リッター200円以上する。
それに対して、LPGは110円くらい。
なんだろ?

お城。
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地下都市。
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三人娘。
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(というか四人娘。笑)

で、最後に
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あれれ?
これ、何に見えるかはご想像にお任せして。笑
ここはラブバレーと呼ばれていて、トルコ人には、男性のあれに見えるらしいですよ笑
で、早速。
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こんなふざけたことしながら、
日中38度という猛暑のカッパドキアを駆け抜けました。

あ、なんか少しトルコ人の悪口を書きすぎた気がするけど、
街で出会う人たちは、とっても気さくで、日本人だよっていうと「こんにちは」ってみんな言ってくれる。

観光地でオレンジジュース売ってたおじさんは、
ここに座って休めと、イスを勧めてくれるし、
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そこらへんで会ったおじちゃんには、
チョコレートをもらい、危うく口にキスされるところだった笑

そんな愉快なトルコの一面は、
とっても好感が持てるところなのでした。

さて、次の目的地は、
ヨルダンの首都、アンマン。

中東ってなんか危なそうだけど大丈夫か!?
ヨルダンは大丈夫なようです。
安全なところだけを選んで行っているのでご心配なく!

では、いってきますヽ(゚∀゚)ノ


超親日国、トルコでの新発見TOP5!(イスタンブール、パムッカレ)

サントリーニ島の南国気分から打って変わって、超親日と言われている国トルコに来ています!
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ヨーロッパ、中東、アジアの真ん中で文化が形成されたトルコ。日本の公式見解では中東ですが、トルコの公式見解ではヨーロッパに属してるらしい。

観光編の前に、そんなトルコで発見した新発見トルコをご紹介。

1、街中にネコがたくさん
イスタンブールに到着して、宿までの道で最初に思ったこと。
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ネコ、多!!
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もうね、そこらじゅうにニャーニャー。
しかもすごい人懐っこくてかわゆすぎる〜!
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ご飯中にも狙われる笑
少しお肉を与えていたら、店員に見つかって追い出されてしまいました。。


2、トルコアイス屋にもてあそばれる
トルコアイスはトルコにはあんまりない?とかいう噂もどっかで聞いたことある気もするけど、そんなこたない、そこらじゅうにありました。
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その売り方が独特。なかなかアイスを渡してくれない。
アイスを受け取ろうとしても、何度もヒョイッと避けられてしまいます笑
1,2分存分にもてあそばれた後、ようやくゲット!
でも小さい女の子なんかは泣いちゃってました笑


3、バスターミナルで若者が大騒ぎ
イスタンブールからパムッカレに行くバスのターミナルにて。何やら外が騒がしいと思ったら、外で半裸の若者たちが太鼓叩いてどんちゃん騒ぎで踊り狂う。
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数日前に初の直接選挙、大統領選があったらしく、現在首相のエルドラン首相が圧勝。それを祝い続けているらしい。


4、バスターミナルで老若男女が大騒ぎ
今度はパムッカレからカッパドキアに行くバスターミナル。
またどんちゃん騒ぎで同じかな〜と思いきや、様子が違う。
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1人の青年を中心に踊り狂ってて何度も胴上げされたりしておる。
バスに乗り込んでもバスが取り囲まれる。見送る人の中には嬉し泣き?してる人もちらほら。
理由は、ナゾ。トルコは今でも徴兵制があるらしいけど、徴兵に出向く見送りか何かかな?と思ったり。


5、親日のウワサは本当だった!
観光地には特にですが、日本語を話せる人がたくさんいます。まぁその方がビジネスしやすいってのもありますが。
パムッカレで会ったおっちゃんが、同行してた友人を気に入ったらしく、自宅に招待されたりしました笑
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(詳細は観光編で)
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そのおっちゃんが持ってた日本語の教科書。外国語の教科書ってだいたいそうだけど、会話の内容が少し変。笑

ちなみに、トルコが親日な理由。
エルトゥールル号事件オスマン帝国の時代、日本の明治天皇に謁見しに出向いた一団が、帰りに和歌山県沖で転覆してしまい、多くの犠牲者を出した事件がありました。そのときに地元の人たちが懸命に救助して献身的に世話をして、生存者の方々をトルコまで送り返してあげたらしい。

② トルコ建国の父、アタテュルクは明治天皇を崇拝し、明治維新に倣って改革を行い、「日本を見習え!」と言っていたらしい。

ロシア帝国の脅威にさらされていたトルコ。日本が日露戦争に勝ったことで、当時は「アジア人でも白人に勝てるんだーすげージャパンすげー(;゚Д゚)!」ってなったらしい。

親日エピソードとして聞いたのは、イランイラク戦争のときにトルコ航空がイランイラク国内の日本人脱出の手助けをしてくれたりしたんですって!へー。


6、トルコは空がアツい!
パムッカレでパラグライダー、カッパドキア熱気球、どちらも世界遺産の絶景を空から眺めることができる!
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こちらも詳細は観光編で!
(TOP5と言いつつ6つだし、ランキングじゃないし、すんません。)


と、いうわけで、ここからは観光編。

見所は旧市街の徒歩圏内に集まっています。

東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建設されたアヤソフィア
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内装はどことなくイスラムっぽい雰囲気。


地下宮殿と呼ばれる、東ローマ帝国最大の貯水池後。
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特に美的装飾を必要としなかったので、柱は在庫処分の寄せ集めで作られたらしい。
中にはメデューサが掘られた柱も。
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、、、じゃなくてこっちが本物笑
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世界で最も美しいモスクと称される、ブルーモスク。
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肌の露出はNGなので、スカーフなどが貸し出されます。
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青ベースの美しい装飾。
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オスマン帝国の君主が住んでいたトプカプ宮殿は、その日なぜか入れずショボーン。。
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夜行バスで移動してパムッカレへ!
パムッカレはローマ帝国の温泉保養地で、遺跡と温泉と石灰棚の絶景ポイント。
そしてここからいくみの友達ゆきちゃんと合流〜!
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まずは遺跡を歩く。
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歩き回って疲れたところで、天然温泉プール!
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このプール、遺跡の上に温泉が後から出てきたらしく、ゴロゴロ転がっている岩みたいなのは全部彫刻や柱などの遺跡。
遺跡に座って温泉を堪能する貴重な体験。

そして、美しい石灰棚。
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その翌日は、ハマム(トルコ風呂)と迷いに迷った挙句、飛びました!
パムッカレはパラグライダーの世界選手権も開催されるほどの絶好ポイントらしい。
お値段は110TL=5500円ぐらい。
パムッカレ村中央のmetroバスのカウンターに併設されたT4Tトラベル。
トルコに嫁いだEikoさんという日本人女性の方も親切にいろいろ教えて下さいました。オススメ!

さて、パラグライダーは世界遺産を上から眺めれるなんて貴重な体験!
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インストラクターがイケメンでゆきちゃんもノリノリ笑

そして、、、

フラーーイ!
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空から眺める遺跡&白い温泉。
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15分間のステキな空の旅でした〜。

その後、街に戻って暇してた僕ら3人。
パラグライダーの会社のおっちゃん、セファさんに誘われて、ご自宅に行って来ました笑
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どうやらゆきちゃんのことが気に入ったらしい笑
自宅栽培のイチジク、ブドウ、飲み物をもらってしばしくつろぐ。
日本語をけっこー勉強してて、日本語で会話できるレベル。
俺らが今無職だと言うと、「ワタシノ、イエニスンデ、ハタライテクダサイ。ワタシ、ニホンゴモットベンキョウシタイ」
後ろの予定がなければ、少し考えたよね。笑

その後ゆきちゃんはセファさんの家族とディナーへ。笑(オレらはバスの都合上断念。)

そして再び夜行バスでカッパドキアに来ています。
トルコの空第二弾、気球の旅はまた次回〜。
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【悲報】
先日アメリカでノリノリで購入したNEX5rのEマウントレンズ、SEL18200LEが故障しました。多分。涙
ヽ(;▽;)ノ
単焦点レンズは認識するし接触部分クリーニングしてもダメなので、接触の問題ではなくおそらく内部の問題。
買ってまだ2ヶ月足らずなのに。。すごい高かったし。。。
前のズームレンズは日本に持って帰ってもらったし、もうズーム撮影ができません。ちーん。
これからズームが活躍するサファリがのこってるのにーーどーしてくれんねーんソニーーー!!!
はぁ。。。

たくさんの絶景を見てきた私たちも感動!アテネの神殿と世界の絶景サントリーニ島

こんにちは!
ロシアから一転。どっこでも英語が通じる国、ギリシャに到着〜。
なんで、英語でGreeceっていうのに、
日本語でギリシャって読んでしまったのかしら??笑

そんな疑問はさておき、
ギリシャは、私が昔っから行きたい国TOP10には入っていた国。
だって、紀元前の神殿なんて魅力的すぎじゃない!?
なので、とっても楽しみでした♥︎

ロシアから、5時間くらいのフライト。
11:00頃に到着。

バスで街中まで1人5ユーロで行けます。
ギリシャの街は、夜でもあんまり危険を感じさせない。

結構人も歩いてるし、BARみたいなとこもやってる。
安全そうな国です。

でも、すこーし、街が汚いかな。
タバコの吸いがらとかゴミとか。

さてさて、楽しみにしてた神殿たち。
まず、ゼウス!!!
響きがかっこよす。

ゼウスを祀る神殿へ。
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これ、円錐状のものを上に積み上げて柱を作っている構造らしー。

昔の技術でどーやって積み上げたのか!?

そして、一番の有名どころ、

ここ、すっごい行きたかった!

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。。んだけど、工事中。
しかも修復跡がまるわかり。
すこーし残念
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崩れてしまうと元も子もないし、
安全とか考えると、修復もしょうがないのかもしれないけど、
なんか、テンション半分くらい下がった。。
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でも、やっぱり紀元前の人たちが、
ここまで素晴らしいものを創り上げたってことにとても感動!
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しかし、観光地の入場料はめっちゃ良心的。
ギリシャって最近経済破綻したし、
もっと、貪欲になってもいいんじゃないかなーって思ったり思わなかったり。

とにかく、アテネにおける、アクロポリスは、象徴のように丘の上にそびえ立ち、
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ホテルから見る、アクロポリスの夜景も素晴らしかった。
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その他にも、アテネの中心には
遺跡がゴロゴロ。
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ほとんど、12ユーロの共通券で入れてしまうという。
もっとお金取ればいいのに。笑

あ、そして、ギリシャはコーヒーがうまい!そして、安い!
丁寧に豆から引いてくれた、
アイスコーヒーは、一杯1.5ユーロ。


次に向かったのは、最近日本でも
ちょー有名な、サントリーニ島

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この風景、写真で見たことある人も多いのでは?

この世界の絶景を見に行くために、
フェリーで移動。
ピレアス港という港から1日なん便も、
サントリーニまでの船が出てます。
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私たちは、探すのが遅かったのもあって、
18:00〜2:50のフェリーに。
夜中着ってどーすればいいねん!!
ってことで、一応ベット付きに。
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フェリーっていうから、
そんな対したものを期待してなかったんだけど、
実際は、豪華客船が特大だとすると、
中位の大きさ。

個室はなんとシャワー、トイレ付き。
タオルも!!
ロビーも広いし、
飲み物、食べ物も結構充実。
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2:50着でなければ、
かなーり快適。

時間を選べば、23時とかに着く便もあるから、
フェリーは結構オススメ。

んで、2:50に着いた私たちはというと
フェリーの待合室みたいなとこのベンチで7時ごろまで寝ましたよ。
久しぶりに辛かったぜ。
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港はすこーし、中心からは離れていて、
犬が放し飼いになってて、のどかなとこ。

んで、タクシーで15ユーロで、
フィラという街の中心へ。


どーん!
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その後、ちょっとした名物になっている、
ロバタクシーを体験することに。

オールドポートと呼ばれる港まで、
ロープウェイで下り、登りをロバさんにお願いするというもの。
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(下りは危ないからやめた方がいいらしい。)
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結構揺れて、腹筋キツイけど、
楽しかった〜。
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で、私たちの泊まる宿は。。

どどどーん!
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最近、贅沢しすぎなんです、はい。
自覚してるんです。
この後は自粛します。

ってことで、最大限のゴロゴロをこの快適空間でしてやりました。
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ゴロゴロゴロゴロ。

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ぐだぐだ。

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すやすや。

ジャグジーのついてる、テラスからは
最高の夕日が。
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友達オススメのカフェ(カストロ)に行って、
夜景を拝む。
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最高の1日になりました。

次の日、日本でも有名な景色はすべてここで撮影された!という、
「イア」という場所へ。

フィラからイアまでは、バスで1.6ユーロと良心的。

イアに到着。
暑い!!!!
なぜか、フィラより北にあるはずのイアはめーーーちゃ暑かった。
で、到着した瞬間、アイスで一休み。
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ここ、めっちゃお勧め!
バス停からすぐ。町の方へ行く道沿い。
ヨーグルトアイスがおいしいよ!

さて、その絶景は?
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うむ。。
かんどーや!
きれいな景色とか、単発旅行に行くよりは、やっぱりマンネリ化してきている私たちでも、感動する。
人が作り出した傑作やね。
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ここは、夕日スポットなので、
夕方になるにつれ、人がぞろぞろ。
狭い小道が基本的な道路なので、
人・人・人!!

そして、日本人の結婚式もやってた。
私の周りでも2人、ここで挙式してて、
やっぱり人気があるみたい。

人の多さにうんざりしたので、
夕日スポットで夕日を見てはいないけど、
レストランから見る夕日もとても素敵でした。
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月夜もきれいでした。
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サントリーニで過ごしたのは、
2泊のみ。
久しぶりにもーちょっとゆっくりしたいなーと思えた、そんな島なのでした。

世界一周中に疲れを癒したい方、
ぜひ、サントリーニにおこしやす〜


モスクワ&サンクトペテルブルクの弾丸旅行

ついにこの旅27カ国目、ロシアに入国しました!

ロシアといえば、空港でいきなりマトリョーシカ
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そして何と言ってもおなじみのこの文字。
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( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)( ꒪Д꒪)
ポカーン、の文字がたくさん。
これ、ロシア語のDなんです。

ロシア語の文字って、ローマ字をひっくり返したり傾けたり合体させたような文字がたくさん。
Р=R
Я=J
И=N
ы=??
ぜんっぜん読めん。。。

ローマ字がロシアに渡ってきたときに、航海中に文献が濡れてしまってごっちゃになった結果、こんな文字になった、という説があるらしい。byいくみ父のトリビア
(´・_・`)へーーー。

ビザ取得に時間がかかってしまったのと後ろに予定もあったりで、ロシア滞在は4日間の弾丸旅行。

そしてここではいくみ両親のロシア旅行と合流して4人旅行!

まずはモスクワ。

たまたま通りかかった猫背のおじさんの像。
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少し人だかりがあって写真も撮られてて有名っぽいけど、銅像の名前も読めん。
読めんわ〜わからんわ〜誰だこれ〜ヒゲすごいわ〜猫背だな〜とか思って眺めていたところ、

いくみ父「ドストエフスキー!」

∑(゚Д゚)!!

大学時代にロシア語専攻で、少し読めるらしい。すげー。
これが罪と罰で有名なドストエフスキーなんですね。ヨレヨレなのはシベリアの強制労働も経験した後の姿だからかな?

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旧ソ連時代、毎年の革命記念日には軍事パレードが行われていた広場。

赤はソ連社会主義体制をイメージさせるけども、実は赤の広場の「赤」はそれとは関係なく、スラヴ語で「美しい」という意味の名前が、ロシア語で「赤い」と同じだったらしい。

広場とクレムリンの城壁の間にあるレーニンのお墓。
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中にはレーニンのデスマスクがあって、時期によっては一般公開もされているらしい。
スターリンの死後直後はこの隣にスターリンの死体も安置されたらしいけど、その後フルシチョフスターリン批判によって権威失墜して引きずり出されたらしい。

その奥にある聖ワシリイ大聖堂
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ロシア正教会の教会は少しアラビアチックで不思議な装飾で、これまで大聖堂に飽きつつあった僕らにも新鮮。

ソ連時代に行政の中心部だったクレムリン
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元々は12世紀に作られた城塞で、三角形に囲まれた城壁の中に宮殿や大聖堂が並ぶ。
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いくみのいとこがモスクワで働いていて、夜ご飯はそのいとこのお姉さんオススメのレストラン。
メトロのトヴェルスカヤ駅の近くのカフェ・プーシキン
始めてのメトロで駅名が読めなさすぎて、真逆の方向に行ったりしてすごく待たせてしまうというドタバタもありつつ、なんとか到着。
少し高級めで、ウェイターがイケメン!
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(いくみ父は時差ボケ&ビールの合わせ技により、ほぼ就寝。笑)

ロシア料理といえば、ボルシチとビーフストロガノフ。
ボルシチは香草が効いててくせがある感じ。ビーフストロガノフは肉も柔らかくて美味!
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お土産を買うにはスーパーが1番!ということで近くのスーパーへ。
このスーパーは歴史ある建物がスーパーに改築されたらしく、装飾が独特。
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おれらも新しい国では必ずスーパーに行くけど、お土産を買うにしてもその国の物価や食習慣を見るにしても、スーパーはおもしろい。
お土産を選ぶいくみ母もノリノリ。笑

翌日は飛行機でサンクトペテルブルクへ移動。
モスクワが日本で言うとうきょうだとすると、サンクトペテルブルクは京都的なところで、古い宮殿や大聖堂が美しい街。

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エルミタージュ美術館の所蔵は大量で、一つあたり1分見た場合、丸5年もかかるそうな。。。

1番印象に残ったのはココ。
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血の上の救世主教会。
ここはアレクサンドル2世が暗殺されて、アレクサンドル3世が暗殺現場に建てさせた教会。
ロシア正教の教会はカラフルで尖塔部分もいろんな装飾があってすごい面白い。
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街の至る所にマトリョーシカ
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マトリョーシカって、伝統があって子孫繁栄を意味してるものなのかな?とか思って調べてみると、その歴史はたった100年で、1900年のパリ万博でロシア人の工芸家が出品したものが発端らしい。しかも、この元になったものは日本の箱根七福神の入れ子人形だとか。へーー。

そしてレーニン像。
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旧ソ連社会主義体制はレーニンによって作られて、その後スターリンによって恐怖政治化していきました。スターリンはは体制を維持するために疑心暗鬼すぎて反体制の疑いのある人を粛清(血の粛清)しまくった独裁者。諸説あるようですが将校の8割が銃殺されたとか、ロシア国内で4000万人が銃殺や強制労働(シベリア送り)させられたそうです。
ヒトラーポルポトと並んで20世紀最大の大罪。
「平等」という大義を盾にして人々から自由を奪い取り、しかも独裁的で恐怖政治にもなりやすい社会主義共産主義を、今現在でも(日本でさえ)支持してる人がいること自体、意味不明。唯一うまくいってる社会主義キューバぐらいで、スターリンポルポトもしかり、欠陥があることは歴史が証明していると思うんです。


、という余談は置いておいて、運河クルーズは日本語オーディオガイドも付いて1時間600ルーブル(1800円)。
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途中でシャンパンも振舞われて、いい気分の中運河ぞいの観光名所を回るツアー。
質素な生活を好んだピョートル大帝の夏の宮殿。
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夕食後、夕方の聖イサアク大聖堂。
頂上に登る螺旋階段、200段だけど1日動いた後の体にはけっこー堪える。。
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屋上からの夕日の景色はすごくきれい。
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長い1日の終わり、ようやく日が沈んだのは10時ごろ。
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モスクワへの帰りは、高級寝台列車、「赤い矢号」で。
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2等寝台は4人部屋で、簡単な夜食&朝食付き。
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23:55に出発して、翌朝の7:50にモスクワに到着。

という感じのロシア弾丸旅行。
さて、こっからギリシャに飛ぶぞ〜ってときに、やってしまいました。。。

飛行機に登場し、席についた直後に気づく。

「ヤーーッベーーーー!!!リュックにパソコン入ってねーーーーーー!!!」

((((.;゚;:д:;゚;.))))

そう、手荷物検査のときに出したまま、放置。。。

テンパって席を立ってドアに向かうも時すでに遅し。ちょーーどドアが閉められるタイミング。

オワタ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

これまでの写真のほとんどはHDに移しているものの、ヨーロッパ以降の写真とかその他昔の思い出データなど諸々がその中に!

飛行機の中を半ば放心状態で過ごし、
(∵).....
到着したギリシャから空港ターミナルに電話するも、「Hello, Can you speak Englis?」と尋ねると、すぐにガチャっと切られる始末。・・いや、、切るなよ。。。


と、泣く泣く諦めかけましたが、モスクワ在住のいくみのいとこのお姉さんに助けてもらって、なんとか回収はできそう!
激しくひと安心!!まじよかった!!

ということで、一山越えた僕らの旅はギリシャで続いています。


ワンダホーすぎる、ホームステイ@リトアニア(カウチサーフィンより)

こんにちは!
リトアニアにて、ぶらぶらだらだら生活中です。
@クリスティーナ家(カウチサーフィン)です♡
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私たちの旅の中で、「現地の人のお家に泊まる」ってのは、候補にはあったんだけど、実現できてなかったことの一つ。

(一度airbnbで挑戦しようとしたら、何人にも断られて、めげた経験が。。笑
ある意味恐怖症っす。)

リトアニアでは、期間も長いし、
がんばって、(恐怖症を克服して笑)挑戦!!

何件か送ってみて、断られることも多かったけど、クリスティーナって子が、
「ぜひ泊りに来て!会いたいよ」って言ってくれた♡

メールでもちょー感じいいし、
会ってみてさらにびっくり( ´ ▽ ` )ノ

ホスピタリティの塊みたいな子でした。
旦那さまもいるんだけど、この人もまた、優しい!

そんなクリスティーナの家で過ごし、
回った観光地と、

触れることができた、
リトアニアの生活スタイルや考え方みたいなものを書いてこっかな。

その前に!!
無事、ロシアビザ取得完了。
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ほんと、どーなることかと思ったけど、
ちゃーんと指定日に受け取ることができました♥︎
あの代理店オススメです!


さて、話は戻って、まず、簡単にリトアニアについてと、
観光したとこについて。


リトアニアって、日本ではあんま馴染みがない国だけど(私だけ?笑)
15世紀には、ヨーロッパ最大の国だったそうな。
その後は、ポーランドの領土だったり、ドイツに侵攻されたり、ソビエトに侵攻されたり、
他国に振り回されまくってたけど、
1991年(最近!!)に独立。

それについては、ヴィリニュスにある博物館で、
じっくりお勉強ができました。
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ソビエト支配が終了した際の写真。
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収容所。

また、昔はソビエトの支配下で、
社会主義国家だったために、労働することが美しいとされ、たくさんの労働者の像がつくられたんだって。

でも、今はソビエトの支配から逃れ、
こういう像も作らなくなったそうな。

現在リトアニアは、EU加盟国だし、来年にはユーロも導入するんだって!!

ビリュニュスの街はこじんまりとしてて、
1日あれば、全部回れちゃう。
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だから、クリスティーナおすすめの街を訪ねて見ることに。

湖近くの、トラカイ。
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湖の水はとっても澄んでいて、
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城や
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名物のキビニを食べて楽しめました!!
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そして、クリスティーナの生まれた街、
カウナス。
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街はとーーーーってもすてきで。
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クリスティーナが挙式をあげた教会や、
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城、
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川沿いなどをぼーっと歩いて散策。
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結婚式とかやってて、ステキだった〜

(観光したのが土曜日だったんだけど、店も閉まってて、車も人もいなくて、びっくりするくらいでした。日本じゃあり得ない!)

まじ、書いててつまんないくらい、
観光しててのどかな時間を過ごせました笑
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変な人に写真とってってお願いされた笑

さてさて、クリスティーナのお家に泊まって、なんか色々おもろいな〜とか
ここ、日本と違うな〜とか思ったことがあるので、それをご紹介!!


これがリトアニアだよ!?その1

「毎日、旦那の帰宅が5時半!!」

これ、びっくりした。
5日間お世話になったけど、旦那さん(ロンリナス)の帰宅が6時以降になったことがない。

リトアニアの人は、週40時間以上は
ほとんど働かないそうな。
12時間以上残業すると、なんか会社に指導が入るらしいよ。すげ〜

しかし、友達とかとも飲みにいかず、
絶対帰ってくる旦那さまに、ただただ感心。
帰宅後は、乗馬に行ったり、買い物に行ったり、YouTubeみたり、
ステキなアフター5を過ごされてました。
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これがリトアニアだよ!?その2

「立ちションに怒り狂うクリスティーナ笑」

バーに4人で行った帰り道。
くらーいトンネルを入ろうとすると、
ズボンのチャックに手を当てながら出てくる、若者が2人。

クリスティーナが何か話しかける。

若者何か言う。

クリスティーナ怒鳴る。
そして、殴る(思い切り。)

もう1人にも、殴りかかりそうになる。
ロンリナス止める。

みたいな下りがあって、
びっくりした。
クリスティーナの怒り方も半端じゃなかったし、
「こんなの見せちゃってごめんね」
みたいな感じでめっちゃ私たちにも謝ってた。

悪いことしてる人たちへの、
感情の出し方も日本人と違うし、
おしっこをしてる人を、リトアニアの恥だ!くらいな感じで思うのも、
なんかおもしろいな〜と思った。
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これがリトアニアだよ!?その3

「やっぱり、行ってらっしゃい、おかえり、おやすみのキスは必須!」

これ、まー日本人でもする人いると思うけど、
クリスティーナたちは、私たちが一緒の部屋にいる空間でも御構い無しに、
チュッチュ、チュッチュするね。笑

おかえり、と、おやすみなさい、
は、必ずやるみたい。
結婚2年、同棲4年のカップルだし、
おじいちゃん、おばあちゃんになってもやるのかなー。
ステキだな。
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あとは、リトアニアってことじゃなくて、
クリスティーナという人もとっても面白かった。
音楽、車、映画、コント、スポーツ。
ありとあらゆることに知識を持ってるし、
ヘビ飼ってるし、
昼間っからではなく、朝からお茶のようにアルコール飲んでるし、
いっつも旦那さんとじゃれ合いの言い合いしてるし、
それがかわいいし、
観光の手助けしてくれるし、
私の銀歯が取れた時も、自分のことのように心配してくれるし、
(日本人がメタルを口に使ってることに、びっくりしてた。ヨーロッパでは使用禁止らしい。)
歯医者さん一生懸命見つけてくれるし、


もう、すごかった!
楽しかった。不思議だった。
面白かった。初めてだった。
濃かった!!

カウチサーフィン、とってもいい。
もちろん、全員が全員言い訳ではないと思うけど、
きちんと選んで、こちらも最低限のことをすれば、きっとステキな経験ができると思う。

リトアニアという、知らなかった国で、
最高の思い出ができました。


クリスティーナありがとう。

近代史上最悪の虐殺があったアウシュビッツ強制収容所と、ヴェリチカ岩塩坑

7月23日にロシアビザ申請して、受け取り予定日の8月1日までヒーマーってことで、再びポーランドに行ってきました。
ビザの申請中はもちろんパスポート預けてるから、普通は国境越え出来ないんだけど、ヨーロッパでシュンゲン協定に加盟している国家間の移動は、自家用車の場合ノーチェックで国境越えができます。
なのでヴィリニュスでレンタカーを借りて、ポーランドへ!

目的は、どーしても行きたかったアウシュビッツ強制収容所と、以前しゃべくり7で誰かが紹介してたヴェリチカ岩塩坑の、二つの世界遺産
どちらもポーランド南部のクラクフという街の近くで、ヴィリニュスからは車で11時間ぐらい。
昔はレンタカーでこの遠さだと躊躇していたけど、アメリカ横断を乗り越えた今やなんのためらいもない笑

まずはサラッとヴェリチカ岩塩坑から。
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1250年から1996年まで約750年も稼働した、世界最古で、地下300m以上&全長300以上の広大な岩塩坑。
ツアーでしか入れなくて、ツアーの時間はなんと3時間。

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中には広大な空間が広がってています。
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シャンデリアは塩でできているらしい。
教会やスポーツ用のコート、人口湖などもあります。
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坑夫が作った彫刻も。
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ただ、最近始まったされたらしいプロジェクションマッピングが微妙(やっすいトランスに中途半端にオシャレぶった映像。坑夫のドキュメンタリーとかの方がよっぽどいい)だったり、なんか最近作ったっぽい謎の生物が顔を出してたり、
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なんだか進む方向性を間違ってしまってる気も。。。笑

3時間歩き回っても、全体からしたらごくごく一部。
人工で作ったとは思えない広大さと、そこで働いていた坑夫達の苦労や生活が伝わってくる内容でした。

***

そして、翌日は負の世界遺産アウシュビッツ強制収容所

訪問して数日経っているけど、思い出して記事を書こうとすると今でも胸が痛みます。。

近代史上、最も残酷で最悪の犯罪が行われた場所。

アウシュビッツオシフィエンチムという街にあって、2箇所の収容所が公開されています。

アウシュビッツ1が最初に作られた収容所。ここが手狭になってきて、かつナチスがもっと効率的にユダヤ人を虐殺できるように作られた、いわゆる虐殺工場がビルケナウと呼ばれるアウシュビッツ2です。

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これらの場所で、少なくとも130万人、ほとんどが罪のない人々が虐殺されたそうです。
1940年から1945年までの4年間、平均しても1日1000人(!)が虐殺された計算です。
その内の90%の110万人がユダヤ人(Jews)で、ほとんどがあの悪名高いガス室で殺されました。


当時のナチスは、本気でユダヤ人を“絶滅”させようとしていたそうです。
これは訪問の前後にネットで調べた情報ですが、当時のはドイツだけでなくヨーロッパ全体でユダヤ人に対する迫害が強くなってきていたらしく、ナチスユダヤ人排斥の政策も、最初はヨーロッパ諸国に暗黙に支持されていたようです。ユダヤ人には当時から資産家も多くて妬みも強かったんでしょうね。

ドイツは当時経済が疲弊していました。それを労働者を支配しているユダヤ人のせいにして「ゲルマン民族最高!今ドイツが苦労してるのは全部ユダヤ人のせいだ!」ということです。
国内の鬱憤をそらすために外に敵を作り上げて国内をまとめることは、国内に問題のある国では今でも行われていることですが。。

アウシュビッツもビルケナウも、入場料は無料です。
ガイドをつけて回る場合は料金が必要。

日本人のガイドさんもいるらしいんですが、直前だったし2人でお願いすると高いので、自分たちで回ることに。
その場合、入り口で日本語のガイドは絶対に買っておくべきです。200円弱で買えるので。

週末で人が多かったからか、アウシュビッツは3時まではガイドツアーのみの入場だったので、先にビルケナウから。
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ぎゅうぎゅう詰めの列車でこの正門から入った人々は、10人に1人も帰ってこれませんでした。

到着後、そのまますぐに敷地の中央付近で、“選別”が行われます。
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労働力になりそうな男性、語学など特殊技能がある人以外の75%はそのまま(!)奥のガス室に送られます。
つまり、女性や子供はほとんどがそのままガス室送りということ。。。

男性用の木造バラック
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女性用のレンガバラックの内部。
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三段ベッドになっていて、一つの箱の中に8人も収容されたらしい。
当然すごく不衛生で、疫病も蔓延していました。

ガス室に続く引き込み線。
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そしてその奥の左右にガス室。
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建物はナチス敗走時にが証拠隠滅のために爆発されていますが、構造はそのまま残っています。

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到着後、「シャワーを浴びる」と言われて所持品を没収されて全裸にされ、そのまま奥の左側に伸びる部屋に詰め込まれます。
そこには一度も水は出たことのない飾り物のシャワーがあったそうです。
そこに殺虫剤「チクロンB」が投げ込まれ、全ての人が亡くなるまで20分足らずだったそうです。
シャワーだと思って入って、シャワーじゃないと気づいて、出口に殺到しても当然扉は開かず、次々と苦しみながら死んでいく恐怖と絶望感、苦しみといったらもうね。。。

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アウシュビッツ1にある模型。
左が脱衣所、手前がガス室、上が焼却炉。

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没収された所持品。
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移住させられるだけ、と騙されて連れて来られた人々は、全財産を持ってきていました。
それらは没収された後、価値のあるものはドイツ国内で転売されて使われていたそうです。

ここからはアウシュビッツ1の見学。
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正門に掲げられた「働けば自由になれる」の文字。
実際は自由になれることはなく、劣悪な環境と過酷すぎる労働によって、3ヶ月以上生き延びることはまれだったそうです。
左側のBの文字が逆さまなのは、作らされた囚人のせめてもの抵抗の証だったとか。

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アウシュビッツ1の方が、後に作られたビルケナウよりも造りはしっかりしているように見えます。

没収された品物の数々。
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靴。
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メガネ。
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トランク。名前が書かれているのは、「後でわかるように」と安心させるために書かれたもの。もちろん2度と持ち主に戻ることはなかったわけですが。。

この他にも、撮影禁止の部屋に大量の毛髪もありました。織物として絨毯などになって出荷されたそうです。

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ガス室で使われたチクロンBの空き缶。
これを製造していたデゲッシュ社は今でも現存するそうです。

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ソ連侵攻後に救出された女性、赤ちゃん。

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ほぼ毎日労働中に死者が出て、遺体を囚人が運んでいる様子。

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数々の銃殺が行われた10号棟と11号棟の間にある死の壁
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銃殺後の遺体も、囚人に運ばせています。

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この11号棟では、銃殺よりも効率的にユダヤ人を殲滅させるための、ガス室の実験や、犯罪的な医学実験(断種実験など)も行われていました。

その後できたガス室。
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チクロンBが投げ込まれた投入口。


ここで行われた残虐な犯罪の数々は、想像しても想像が追いつきません。
正気の沙汰とは思えない。狂気としか思えない。

チクロンBによる虐殺を主導したルドルフ・ヘスは、死刑前にこう言っています。
「・・・略)私は命令を受けた。だから実行しなければならなかった。」
「彼らは決して理解しないだろう。その男もまた、心を持つ一人の人間だったということを。彼もまた悪人ではなかったということを。」
Wikipediaより)

人間は大きなシステムの中で思考停止してしまい、どこまでも凶悪になりうるということ。
ここはその証拠であり、存在を知ること、訪れることでそれを心に刻む場所だと思います。

この日は週末ということもあり、多くの見学者がいましたが、日本人の訪問者は他国に比べて少ないそうです。
ワルシャワからは少し離れていますが、近隣諸国に来る際には少し足を伸ばして訪れる価値はあると思います。
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さて、話はガラリと変わります。
その後、どーでもいいけどウッチという街に宿泊して、
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帰りがけ、再びワルシャワに立ち寄って来ました。
目的は、前回ワルシャワを出てから教えてもらったワルシャワ1のオススメレストラン。
ワジェンキ公園の中にあるBELVEDERE。
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教えてもらったホームページ見てみると、ドレスコードがあるレベルの高級店。
こんなん行けるカーイ!(  Д ) ゚ ゚
と思いつつ、せっかくなので最大限のオシャレ(ポロシャツ&チノパン)をして行って来ました。
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これは行って大正解!たしかにワルシャワ1位だわ(サンプル3だけど)。
値段はランチで1人5000円ぐらい。

その後、ほろ酔いで公園の芝生で昼寝、という至高のひと時。
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今現在はビリニュスに舞い戻ってビザ発行待ちの日々。
始めてのカウチサーフィン(現地の人のお宅にタダで泊めてもらう)中。
クリスティーナいい人すぎる!っていう話はまた次回〜。