噂のグアヤキル。実際は!?
夢のガラパゴス諸島を終え、
今度はエクアドルの都市を二つほど。
その一つは、グアヤキル!
あの日本人が殺されるという、
悲惨な事件があった場所。
私もたいそう、心配で、
「悪そうな、お金なさそうな人がたくさんなんだろーな。」
とか
「スラムみたいなとことかたくさんなんだろーな」
とか思って、一時期は
グアヤキルは抜かそうと思ってたほどでした。
でも、ガラパゴス行きたかったので、
細心の注意を!とおもーて入国しました。
ただ、結論から言ってしまうと
拍子抜けしました。
(もちろん、基本的なことは注意した上でですが。)
街中はとーっても都会。
川沿いは開発されまくりでとーってもきれい。
でも、物売りとかの声がそこら中から聞こえるような南米らしさもあり。
イグアナがたくさん住んでる平和な公園もあり。
食べ物は、安くてうまい。
中華なんかはそこら中にあって、安い。
これは、ちょっとお高めだけどグアヤキル名物カニ料理。
特に、バティートというフルーツと氷とミルクをミキサーにかける飲み物は最高!
ここに何度か寄ったことか。
と、私はグアヤキル、とーっても気に入りました。
百聞は一見に如かず。
この言葉は本当だなと。
もちろん、南米は安全かと言われると、
被害にあってる人もたくさんいるので、はっきりYesとは言い難い。
ただ、基本的なことはしっかり注意してれば、
南米は本当に素敵なところだと思う。
魅力的な観光地もたくさん。
人的にも、スペイン語がわからないから深くまでわからんけど、一生懸命教えてくれたりする。
うん、魅力的だ。
さてさて、そんなグアヤキルを夜行で出て、今度はキトへ。
(バスは、10ドル8時間でした。)
旅の前半戦、出会いと別れを繰り返し続けている、
サトウ夫婦と再会。
キトの最大の見せ場、
赤道記念碑へ。
キトは、赤道直下の街なのに標高が高くて寒い。
ちなみに、世界史で習ったらしいが、
「エクアドル」という名前は、「赤道」という意味らしいですぜ!
んで、赤道記念碑の話題で面白いのが、
記念碑が建てられたとこは、技術のまだ拙い時、「ここが赤道なのだ!」として建てられたとこ。
ただ、GPSという技術が進化した時、
その赤道は、位置が間違っていた。
「あちゃー!」ってことですね。笑
なので、本当の赤道には、もう一つの博物館ができています。
で、まずは赤道記念碑へ
入場料3ドルお支払い。
こーんなかんじ。
で、定番の、北半球と南半球の間でしゃしーん。
ま、本物じゃないけど。笑
また3ドル払って、記念碑の上へ。
景色はこんな感じ。
まー、こんなテンションで見て回って、おしまい。
それより面白かったのは、
本物の赤道!
入場料4ドルで、ガイド付き。
ジャングルの民族の話をしてくれるんだけど、
それよりおもしろかったのは、
赤道での実験の数々。
まずは、楽しみにしてた、
赤道で、卵が立つ!
しんちょーにしんちょーに。
。。
できた!!
これができると、卵マスターの証明書がもらえます。笑
スタンプもパスポートに押してもらえるので、
行く方はお忘れなく。
でもこれ、赤道の上じゃなくても立てられんじゃね?って思えるぐらい、真剣にやらないと立てられない笑
そして、赤道として赤線でひっぱいっている線上で
・目をつぶって歩くのは難しい
・力が入りにくい
とかあったけど、ちょっと信じ難いかな。
ただ、本当におもしろかったのは、
水の流れ方。
水道の流し台みたいなものが、ある。
赤道上に置かれ、水を排水する。
→まっすぐに落ちる
南半球側に置かれ、水を排水する。
→時計回りに落ちる
北半球側に置かれ、水を排水する。
→反時計回りに落ちる
(写真じゃよくわかりませんね。。)
まじでふしーぎ( ゚д゚)
なんで!?
というおもしろーい実験でした。
ま、それだけ。
で、前半戦この2人がいたから
楽しい旅ができた!と言っても過言ではないサトウ夫婦とほんとーにお別れ。
さみしーよー。さよーならー(T ^ T)
さみしさを乗り越え、
私たちが向かうのは、なぜかリマ!
なぜかというとー。
目的はシャーマン。
キーワードは、薬、幻覚。
あやしーっすねー(^ν^)
では、またー♡♡
PS、この後、サトウ夫婦とまた再会。
キューバに入国できなかったそうな。
ふむ。旅は何があるかわかりませんな笑
なぜか一緒にウィスキーを飲んだインド人との写真でさよーならー。
【オススメ宿 HOSTAL Piemonte】
キト
料金:12ドル(ドミ6人部屋 トイレバス付き 石けんとなぜかシャンプー付き)
場所:エコビアっていうバスの駅Manuela Cañizares降りてすぐMariscal Foch通り沿い
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